普及啓発・支援

2024年7月26日

今年の夏も暑い日が続いています

すでに、福岡県内での熱中症での救急搬送者数は、1,000人を超えています(令和6年4月29日~7月14日(速報値))。引き続き、熱中症への対策をお願いします。

 

3か月予報(7月~9月)では、気温が高い見込みです

気象庁の3か月予報では、九州北部地方では、暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は高い見通しです。

気象庁3か月予報 九州北部(山口を含む) 2024年7月18日参照
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010900&term=P3M

 

今年の熱中症救急搬送は、すでに、1,000人を超えました(7月14日時点)

福岡県内では、令和6年4月29日~7月14日(速報値)の期間での熱中症救急搬送者は、1,000人を超えました。

年齢区分別では、高齢者が最も多く、全体の6割近くになっています。

総務省消防庁 熱中症情報 2024年7月18日参照
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html

 

熱中症救急搬送者数は、去年もおととしも、3,000人を超えていました

熱中症による救急搬送者数は、福岡県内は、3,000人を超えていました。熱中症は誰でもなる可能性があります。ひとごとと思わず、対策をお願いします。

総務省消防庁 熱中症情報 2024年7月18日参照
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post4.html

 

熱中症への対策、できていますか?

7月に入り、熱中症による救急搬送者数が急激に増加しました。

総務省消防庁 熱中症情報 2024年7月16日参照
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html

 

熱中症は、誰でもなる可能性があります。

このような症状は熱中症かもしれません。

  • めまい
  • 筋肉のこむら返り
  • 筋肉痛
  • 立ちくらみ
  • 生あくび
  • 大量の発汗

熱中症を防ぐために、以下のような対策をお願いします。

  • 温度湿度を確認しましょう
  • エアコン等を使用しましょう
  • 水分をとりましょう
  • 帽子や日傘を使いましょう

上記の内容は、熱中症対策パンフレットにまとめていますので、ご覧ください。